こんにちは、私は最近携帯電話の通信費を抑えるために【日本通信SIM】を導入しました。
去年までは楽天モバイルを契約しており、基本家や会社ではWifiを利用したため、毎月3GBは越してなかったので月の通信費は3Gまでの980円(※2024年8月時点)に抑えられてました。
しかし、ご存知の通り楽天モバイルはあちこちで繋がりづらいと言われていて首都圏でも特に地下鉄では全くと言っていいほど繋がりませんでした。
それでも楽天モバイルを利用していたのは十分な安さと、楽天ポイントボーナス、また楽天が力を入れている事業のためゆくゆくは通信も良くなるだろうと思ってたからです。
ただ約3年利用していてもよくなる気配はありませんでしたし、未だにauローミングに頼らないといけない、その契約も2026年には終了するといった状況です。
そんな考えのところ、日本通信SIMの合理的プランを知りました。このSIMカードを選んだ理由は、豊富なプランとお得な価格設定にあります。半年間使ってみた感想を交えながら、今回はその魅力をお伝えします。
日本通信SIMの特徴紹介
【日本通信SIM】は、シンプルで使いやすいプランが特徴です。合理的(シンプル290、みんなの、30GB、かけほ)の4つのプランから選ぶことができ、それぞれのニーズに合った通信サービスを提供しています。
それぞれのプランの特徴をそれぞれ見ていきます。
シンプル290プラン | みんなのプラン | 30GBプラン | |
---|---|---|---|
概要 | 1GBがついて290円。かけ放題を加えても1,890円の「小容量」プラン | 10GBの「平均的」なデータ量で、みんなが使いやすいプラン | 毎月使うデータ量が「やや多い」方にぴったりの30GBまで使えるプラン |
月額基本料 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ量(繰越なし) | 1GB | 10GB | 30GB |
無料通話 | なし | 通話5分かけ放題又は月70分無料通話 | 通話5分かけ放題又は月70分無料通話 |
追加オプション | 通話5分かけ放題オプション 月70分無料通話オプション 通話かけ放題オプション | 通話かけ放題オプション | 通話かけ放題オプション |
追加データ | 1GBあたり220円 | 1GBあたり220円 | 1GBあたり220円 |
例えば、軽いデータ利用にはシンプル290が最適ですし、大容量を必要とする方には30GBプランがあります。さらに、通話が多い方にはかけほプランも用意されています。
特に合理的シンプル290プランはその名の通り、月額290円で提供されています。
次に各プランのメリット・デメリットを見ていきます。
シンプル290
- 月額290円から始められる
- データ利用が少ない方やサブのSIMとして利用するのにオススメ
- データ追加がいつでも220円で追加可能
- データ追加しなくても超低速で通信は可能
- データ容量が少ないので、動画視聴や重いアプリの利用に不向き
みんなのプラン
- 家族や友人とシェアできる
- データ容量を複数人で共有できるので、一人一人が大容量を契約する必要がない
- 家族での利用に最適で、まとめて契約することで全体のコストを抑えられ
- データ容量を超えると追加費用が発生するため、使い方には注意が必要
30GBプラン
- データ通信を頻繁に利用する方におすすめ
- 動画視聴、音楽ストリーミング、オンラインゲームなどに対応する大容量データプラン
- たっぷりのデータ容量で、日常的にデータ通信を多く使う方でも安心して利用できる
- 大容量がゆえに、他のプランと比べて月額料金は高め
- 最高50GBまで追加データができる=80GBまでなので、35GB以上の場合は携帯キャリアのプランが推奨される
全プラン共通
- 日本通信SIMで各回線の管理やデータ追加が素早く対応できる
- 1GBあたり220円で追加でき、月ごとに何GBまで自動拡張するが指定できる
- eSIM 又は SIMカード
- ドコモ LTE (4G) / 5G
- 通話専用アプリが不要
- 回線がNTTドコモ固定で、他キャリアの回線が選択できない
半年間の使用感
私自身は通信の安定化と月額の通信費用を抑えたかったため、シンプル290プラン一択でした。
主にSNSやメールのチェック、ウェブ閲覧に使用していましたが、これだけでも十分に満足できました。
ただ月1GBでは流石に足りない時もあるので、基準データを楽天モバイルの時と同じように3GBまでに設定しています。(730円税込み)
毎月の多くは2GBいかないぐらいで、月0〜2回の電話通話料込での月々の支払いは約600円弱で済んでいます。
良かった点
- 月々のコストが下がった
- 通信が安定した
- 日本通信SIMアプリが使いやすい
気になる点
正直困ってはないのですが、音楽フェスなど大量に人が集まるところでは通信が悪かったように思えます。
ただ電波は立っていたので人が集中しすぎていたのが原因かもしれません。
またお昼の12時頃は通信がもの凄く遅くなることがあるようです。
私の場合は家や会社のWifiを利用できますので問題になったことは無いのですが、利用できない方は注意が必要です。
まとめ
日本通信SIMは、コストパフォーマンスに優れ、今まで以上に通信費を賢く節約したい方におすすめです。私もこのSIMにしてから、毎月の出費を大幅に抑えることができ、通信が悪い問題も解決したので変えてよかったと感じています。
最近ではYoutubeチャンネルを立ち上げようとしているのですが、Youtubeの規約により1つの電話番号で立ち上げられるチャンネルが1年間に2つまでの制限があるため、電話番号認証用にもう1回線契約しようかなと考えているところです。
その場合主回線、副回線でデータ利用を分けることでより少ない出費にすることも可能だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が少しでもあなたのSIM選びのお役に立てれば幸いです。快適なモバイルライフをお楽しみください!