こんにちは!自宅の温度や湿度を簡単に管理できるデバイスを探しているなら、SwitchBot温湿度計が最適です。特にペットがいる家庭や、在宅ワークなどで季節の変わり目に部屋の環境を最適化したい方には欠かせないアイテムです。この記事では、私が実際にどのようにこのデバイスを活用しているかをご紹介します。
SwitchBot温湿度計とは?
SwitchBot温湿度計は、室内の温度と湿度をリアルタイムでモニタリングできるデバイスです。スマートフォンアプリと連携することで、いつでもどこでも環境データを確認でき、さらに他のSwitchBot製品と連携させることで、自宅の環境を自動で管理することが可能です。
私は現在家のリビングと書斎にぞれぞれ設置しています。
おすすめポイント
- リアルタイムモニタリング:温度と湿度をリアルタイムでチェックできる。
- 他デバイスとの連携:スマートプラグやスマートリモコン ハブミニと連携して、環境の自動調整が可能。
- 好きな場所に設置できる:両面シールで壁に貼り付けるだけで設置可能です。マグネット付き両面シールのためつけ外しが簡単にできます。
- 数字が正確:温度は±0.2℃、湿度は±2%の誤差
- データログ:過去の温湿度データを記録し、季節ごとの変化を確認できる。エクスポートも可能。
- 省エネ:単4電池x2個で1年以上もつので非常に省エネ
実際の使用例
それでは私がどのようにSwitchBot温湿度計を活用しているか、具体的な事例をご紹介します。
用途1:ペットのいる部屋の温度管理
ペットがいる部屋では、温度管理が特に重要です。SwitchBot 温湿度計を使って部屋の温度を常に監視し、設定した温度を超えた場合にエアコンが自動的にオンになるよう設定しています。これにより、ペットが快適に過ごせる環境を維持できるだけでなく、エアコンが万が一停止した場合にも、安心して対処できます。
用途2:書斎のオイルヒーターの自動化
冬の寒い時期には、書斎での作業が快適になるよう、SwitchBot 温湿度計をSwitchBot スマートプラグ(現: プラグミニ)と連携させてオイルヒーターを自動化しています。温度が一定以下になるとヒーターが自動でオンになり、作業を始める前に部屋が暖かくなるように設定しています。これにより、寒い中での作業を避けることができ、快適な環境で集中して仕事ができます。
また毎日定時に電源をオフにできるようオートメーションを利用しているため切り忘れが発生しないです。
※注意点として、ヒーターはダイヤル式のスイッチなどコンセントをさした時点で電源がオンになるような形式に限ります。
念のためヒーター側に転倒防止などの安全機能があるとより安心です。
データログ
以下は去年12月の23日(土・仕事をしてない日)と20日(水・在宅ワークをしてる日)の温度データです。
平日の方では9時にオートメーション化していたオイルヒーターの電源が入り、徐々に温度が上がっていることが分かります。
実際の設定例
大体20時頃までには仕事を切り上げるため、オートメーションにより19時には電源がオンだろうがオフだろうが、完全に電源オフ状態にし、部屋の温度は下がって下がっていってます。
日中は8時から21時の間は、部屋の温度が25度を超えたらオートメーションによりオフ、18度以下になればオンのような運用をしてました。
便利さを感じる瞬間
SwitchBot温湿度計を導入してから、家の中で過ごす時間が格段に快適になりました。特に、ペットのための温度管理や、書斎の自動化は大きな効果を実感しています。今までは仕事を開始する時は手が冷えてしまい、キーボードを打つのも辛かったのですがSwitchBotの導入で快適に仕事を開始することができるようになりました。また、アプリで過去のデータを確認できるので、季節ごとの温湿度変化を把握しやすく、適切な環境調整が可能です。
今後考えていること
現在、書斎にはエアコンがないため、部屋の温度は下げることができません。
昨年までは卓上の扇風機とネッククーラー、冷たい飲み物で何とか凌いでいましたが、今年はエアコンがないと耐えられないような日が数日ありました。ただ、私の書斎は物置も兼ねていて、実質3畳ほどのスペースしかないのでエアコンをつけると逆に寒すぎるのではないか、とエアコンの設置にはまだ躊躇しています…。
今はSwitchBotのサーキュレーターが気になっているので、来年はこれをリビングで利用し、現在リビングで利用している首振り機能が無いBALMUDAのサーキュレーターを利用して隣の寝室にあるエアコンの冷風を書斎に送り届ける計画を立てています。
まとめ
SwitchBot温湿度計は、室内の環境を管理するための強力なツールです。ペットのための温度管理や、自分の作業環境の快適さを保つための自動化に最適です。他のSwitchBot製品との連携により、さらに便利で快適なスマートホームが実現します。自宅の環境をしっかりと管理したい方は、ぜひこのデバイスを導入してみてください!