【レビュー】EarFun Clip|はじめてのオープンイヤーで在宅ワーク・料理・会議が変わった話

在宅勤務中、家族から「ねえ、ちょっといい?」って話しかけられても、イヤホンしてたら全然聞こえないんですよね。

気づいたら無視した形になってて、ちょっと気まずい…これが地味にストレスでした^^;

密閉型イヤホンの長時間使用が聴力に良くないという話も気になっていたし、思い切ってオープンイヤー型に乗り換えてみることにしました。

EarFun Clip ケースと本体
目次

Shokzか、イヤーカフか。散々悩んだ末に

オープンイヤー型を調べると真っ先に出てくるのが Shokz(骨伝導) なんですが、頭の後ろをぐるっと回るループ状のデザインがどうしても気になってしまって。

「毎日つけるものだし、あのデザインはちょっとな…」と思い断念。

そこで辿り着いたのが イヤーカフ型 のオープンイヤーイヤホンでした。耳に引っかけるだけで装着でき、耳を塞がずに音が聴けるタイプです。

あとは複数デバイスに接続できること。私の場合、iPhoneとPC両方で使いたかったので、マルチポイント対応が必須条件でした。

そのすべての条件を満たしていたのが、この EarFun Clip です。Amazonで約6,000円。お試し価格としてはちょうどよかったです。

スペックをざっくりまとめると

項目スペック
タイプイヤーカフ型 オープンイヤー
ドライバー10.8mm カーボンファイバー振動板
Bluetooth6.0 / LDAC対応
再生時間最大10時間(ケース込み最大40時間)
防水IP55
重量片耳 5.7g(ケース込み 49.2g)
マルチポイント2台まで同時接続
実売価格約6,000〜8,000円(Amazon)

片耳5.7gって数字だけ見てもピンとこないですが、つけると「あ、これは軽い」って即わかります。

実際に使ってみた率直な感想

装着感:軽い!でも最初はつけ方に悩みました^^;

EarFun Clip 装着シーン

とにかく軽いです。カナル型イヤホンの「耳に物が入ってる感」がないので、長時間つけていても全然疲れません。これはたまりません。

ただ、最初はどういう向きで耳にかけるのが正解なのか、ちょっと悩みました^^; 耳の上部(耳輪)にクリップするように装着するんですが、パッケージの図解をちゃんと見てからつけたほうがスムーズです。慣れると5秒でつけられます。

外部音の聞こえ方:これを求めていました

使ってみて一番感動したのは、ここです。

料理中でも家族の声がちゃんと聞こえます。リビングでYouTubeを観ながら会話もできます。在宅勤務中にZoomが終わって雑談に切り替わっても、イヤホンを外さずそのまま参加できます。

密閉型のときは「何か聞こえてた?」「ちゃんと聞いてた?」みたいなやりとりが多かったんですが、EarFun Clipに変えてからそのストレスが消えました。これだけで買ってよかったと思えます。

一方で、電車や地下鉄の中では音楽がほぼ聞こえなくなります。 外部音がそのまま入ってくる設計なので、騒音には勝てません。通勤中に使いたい人は要注意です。

音質:正直、期待以上でした

オープン型だから音はスカスカだろうと思っていたんですが、全然そんなことなかったです。低音は薄めですが、高音の抜けが良くて聴き疲れしない音質です。

BGMとして流しっぱなしにするには十分すぎるくらい。通話品質も問題なしです。LDACに対応しているんですが、iPhoneはAACまでなので恩恵はないです^^;

マルチポイント接続:ここだけ注意してください

購入前に一番誤解していた部分です。

2台まで同時接続はできます。でも、2台から同時に音を出せるわけではないです。 先に音を出した方が優先される仕様なので、切り替えには意識的な操作が必要です。

私のiPhone → PCのZoom切り替えはこの手順になります:

  1. iPhoneの音楽再生を止める
  2. ZoomかMeetを起動、EarFun Clipをマイク・スピーカーに選択
  3. PC側から音が出ると自動で切り替わる

慣れれば30秒以内にできますが、最初は「あれ、繋がらない?」ってなりました^^; 「2台に繋がる=2台から同時に音が出る」ではないので、ここだけしっかり把握しておくと後悔しないです。

また、同時接続は2台まで。 3台目に繋ぎたい場合は、どれかの接続を解除する必要があります。iPhone・PC・iPadの3台持ちの方はご注意を。

見た目:左右で色が違います

左耳用には銀色、右耳用には赤い印がついています。左右を間違えないための工夫なんですが、赤い点が外から見えるのが少し気になります。

EarFun Clip 左右の色違い

機能的には何も問題ないです。でも見た目をすっきりさせたい人には少し引っかかるかもしれません。

1日の使い方、こんな感じです

朝、仕事を始める前にEarFun Clipをつけて、業務終了までそのままつけっぱなし、というのが最近のルーティンです。

  • 作業中はiPhoneのサブスクで音楽を流しっぱなし
  • ZoomやMeet前に音楽を止めてPC側に切り替え
  • 会議が終わったらまたiPhone側に戻す

密閉型イヤホンは「集中したいとき専用」のアイテムだったんですが、EarFun Clipは1日中つけっぱなしにできる道具になりました。これは想像以上に快適です。

EarFun Clip 仕事中の使用シーン

こんな人にはマジでおすすめです

  • 在宅勤務中に家族の声も聞きながら音楽を聴きたい人
  • 料理・家事をしながらBGMを流したい人
  • 密閉型の長時間使用が気になっている人
  • 音楽用と会議用でイヤホンを使い分けるのが面倒な人
  • 1万円以下でオープンイヤーをまず試してみたい人

逆にこんな人には向かないです:

  • 通勤電車の中でしっかり音楽を聴きたい人
  • 2台から同時に音を出したい人
  • 音質最優先で選びたい人

まとめ

EarFun Clipは「ながら使い」に振り切ったイヤホンです。音楽を聴きながら会話できる、家族との生活に溶け込める——そういう使い方をするなら、6,000円は安いと思います。本当に。

マルチポイントの「同時出力不可」だけ誤解しないようにすれば、あとはほぼ不満なく使えるはずです。

Shokzか迷っている人には、イヤーカフ型の方が装着・取り外しが圧倒的に楽で、普段使いに向いていると感じました。骨伝導は運動向き、イヤーカフは生活向き、というイメージで選んでもらえると間違いないと思います。

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この記事を書いた人

プログラミング、ゲーム、ガジェットが好き。ブログを書くことは自分の役に立つのか?を検証中。まったり情報発信しながら、少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

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