【レビュー】EarFun Clip 2|初代から1年で大幅進化!ワイヤレス充電追加とBassSurgeで何が変わったか

以前、EarFun Clipのレビュー記事を書きました。

あのイヤホン、今も現役で使っています。家事や仕事中の「ながら聴き」に最高で、家族の声も聞こえるし、料理しながら音楽も楽しめる。オープンイヤー型に乗り換えて本当によかったと感じています。

で、EarFun Clip 2が出ました。初代が良かったので、正直あまり迷いませんでした^^;

購入から1ヶ月、毎日仕事中の音楽再生とリモート会議で使い続けた感想をまとめます。

あわせて読みたい:

あわせて読みたい
【レビュー】EarFun Clip|はじめてのオープンイヤーで在宅ワーク・料理・会議が変わった話 在宅勤務中、家族から「ねえ、ちょっといい?」って話しかけられても、イヤホンしてたら全然聞こえないんですよね。 気づいたら無視した形になってて、ちょっと気まずい...
目次

初代と何が変わったのか

まずここが一番気になるところですよね。正直に言うと、見た目はほぼ同じです。ぱっと見では区別がつかないぐらい。

でも、内側はかなり変わっています。

項目EarFun Clip 2EarFun Clip(初代)
ドライバー径12mm チタンコーティング10.8mm カーボンファイバー
低音技術BassSurge搭載なし
ワイヤレス充電対応非対応
Bluetooth6.06.0
コーデックLDAC / AAC / SBCLDAC / AAC / SBC
再生時間(単体)最大11時間最大10時間
再生時間(ケース込み)最大40時間最大40時間
防水IP55IP55
マルチポイント2台同時2台同時
実売価格9,990円(クーポンで7,493円)6,000〜8,000円

主な変化点は3つです。

1. ドライバーが大型化(10.8mm→12mm) 振動板がカーボンファイバーからチタンコーティングに変わり、さらに大型化されました。数字だけだと地味に見えますが、低音の迫力が変わっています。

2. BassSurge(低音強化技術)の搭載 イヤーカフ型の弱点は低音です。耳を塞がない設計上、低音が外に逃げてしまいやすい。EarFun Clip 2はこの問題に正面から取り組んで、「BassSurge」という独自技術で低音を強化しています。

3. ワイヤレス充電対応 Qi規格のワイヤレス充電パッドに乗せるだけで充電できます。

EarFun Clip 2 初代との比較

開封した最初の印象

届いたときに思ったのが、ケースがシックでいいということ。初代も好きでしたが、2はさらに落ち着いた雰囲気があります。気持ち横長になった気がして、前のデザインのほうが個人的には好みでしたが^^; これは完全に好みの話です。

本体を取り出してちょっとびっくりしたのが、左右の目印の変化です。

初代は右が赤、左が銀という色のドットで左右を見分けていました。2では、この目印がメタリックな部品に変わっています。目印は耳に装着したときに見えにくい場所に移動しています。

これは好みが分かれると思います。私個人としては、けっこう目立つので普通に黒にしてくれるほうがよかったかなと感じています^^; 機能的には問題ないのですが、見た目の印象として気になりました。

EarFun Clip 2 左右の目印(メタリック部品)のクローズアップ

スペックをざっくりまとめると

項目スペック
タイプイヤーカフ型 オープンイヤー
ドライバー12mm チタンコーティング振動板
Bluetooth6.0 / LDAC対応
再生時間最大11時間(ケース込み最大40時間)
防水IP55
重量(ケース込み)約49.6g
ワイヤレス充電Qi対応
マルチポイント2台まで同時接続
素材超軟質シリコン + ニッケルチタン形状記憶合金
実売価格9,990円(通常)/ 約7,493円(クーポン利用)
EarFun Clip 2 全体外観

装着感:初代から変わらず快適

結論から言うと、初代と変わらず快適です。

1ヶ月ほど毎日付けていますが、長時間使っても耳が痛くなることはありません。リモート会議で2〜3時間つけっぱなしになることも多いですが、まったく問題なし。

フレームには超軟質シリコン+0.5mm厚ニッケルチタン形状記憶合金が採用されていて、形が変わっても元に戻る設計。カバンに入れて多少雑に扱っても大丈夫なのはありがたいです。

EarFun Clip 2 装着シーン

音質:BassSurgeの効果とアプリのEQ設定

実際に使ってみて、BassSurgeによる低音の変化は少し感じます。初代と比べると低音に厚みが増した感覚があります。

ただし、密閉型イヤホンのような重い低音とは全然違います。オープンイヤー型の中での話なので、過度な期待は禁物ですが、初代ユーザーなら「あ、少し変わったな」と気づけるレベルの違いはあります。

また、EarFun AudioアプリでEQなど細かく設定できるのも特徴です。サウンドプロファイルを好みに合わせてカスタマイズできるので、試してみる価値があります。

EarFun チャイム音:まだ試してないけど楽しみ

EarFun公式アプリに、新しい「EarFun チャイム音」が登場しています(EarFun Clip 2は対応)。

電源オン、ペアリング、ノイズキャンセリングの切替など、操作のたびに鳴るサウンドを独自の音に変更できる機能です。

ドイツのプロミュージシャン兼サウンドエンジニアのTobias Philippen氏と、クリエイティブコンサルタントのChristoph Geradts氏が8ヶ月かけて制作したというこだわりの一品とのこと。温かみと分かりやすさを兼ね備えたサウンドデザインだそうです。

まだ試せていませんが、これは楽しみにしています。

ワイヤレス充電:AirPods充電器を持っている人に刺さる機能

正直に言うと、私個人はワイヤレス充電をあまり活用できていません^^; 常備しているQi充電パッドがなくて、結局USB-Cで充電しています。

ただ、AirPodsのMagSafe充電器やQi充電パッドをすでに持っている方には非常に便利な機能だと思います。今あるものをそのまま使えるのは大きなメリット。デスクに置きっぱなしにするだけで充電できるので、じわじわ快適さが変わるはずです。

マルチポイントは今回も2台同時には音が出ない

2台同時接続が可能な点は初代と同じです。

ただ、2台から同時に音を出せる機能(マルチストリーム)には今回も対応していません。個人的には対応してほしかった部分です。iPhoneで音楽を聴きながらPCの通知音も拾いたい、という使い方はできないのでご注意を。

先に音を出している方が優先されて、もう一方は自動的に待機状態になります。切り替えは意識的な操作が必要ですが、使っていると慣れます。

価格について

定価は9,990円と、初代の6,000〜8,000円より少し高くなっています。ただし、Amazonではよく20%OFFセールをしているので、初代と同等の価格帯です。

購入前にセール・クーポンを確認してから買うことをおすすめします。

こんな人にぴったりです

  • すでに初代EarFun Clipを持っていて、低音が物足りないと感じている方
  • イヤーカフ型イヤホンを初めて買う方で、1万円以下でできるだけいいものが欲しい方
  • QiやMagSafe充電器をすでに持っていて、充電を楽にしたい方
  • 在宅ワーク・リモート会議・家事や料理しながらの「ながら聴き」がメインの方

こんな人には向かないかもしれません:

  • 2台から同時に音を出したい方(マルチストリーム非対応)
  • 通勤電車の中でしっかり音楽を聴きたい方(外部音がそのまま入ってきます)
  • 密閉型イヤホンと同等の低音を求めている方

まとめ

EarFun Clip 2は、初代の「ながら聴きに最適なイヤーカフ型イヤホン」というコンセプトをそのままに、内側をしっかりアップグレードした製品です。

1ヶ月使ってみての正直な感想は、初代が好きだった人には安心してアップグレードできる一台だということ。BassSurgeの低音改善、ワイヤレス充電対応、アプリでの細かい設定、どれも地に足のついた改善です。

強いて言えば、左右の目印がメタリック部品に変わったデザインが個人的には少し気になりますし、2台同時音声再生(マルチストリーム)が今回も未対応な点は惜しいです。

それ以外は弱点という弱点が見当たりません。定価1万円以下(クーポンで約7,500円)で、LDAC対応・ワイヤレス充電・防水・マルチポイントがすべて揃うイヤーカフ型は、2026年時点でかなり有力な選択肢です。

初代をまだ持っていない方は、今から買うなら迷わず2を選んで大丈夫です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

プログラミング、ゲーム、ガジェットが好き。ブログを書くことは自分の役に立つのか?を検証中。まったり情報発信しながら、少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

目次