スマートホームを使い込んでいくと、「温度・湿度を自動で管理したい」という欲求が出てきます。
エアコンを温度に連動させて自動でON/OFFしたり、乾燥している日は加湿器を動かしたり。そのためにはまず、正確な温湿度データが必要です。
SwitchBotの温湿度計はシリーズで何種類かありますが、今回選んだのは上位モデルの SwitchBot 温湿度計 Pro。大画面で複数の情報を一覧表示できるモデルです。
SwitchBot 温湿度計 Proのスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示内容 | 温度・湿度・快適指数・天気予報・日時 |
| 温度精度 | ±0.4℃(高温時)/ ±0.22℃(低温時) |
| 湿度精度 | ±3.6%(低湿時)/ ±1.2%(高湿時) |
| サイズ | 92 × 79 × 25mm |
| 電源 | 単4電池×2本(最大約1年) |
| 対応アシスタント | Alexa・Google Home・Siri |
| 連携 | SwitchBotシリーズ全般、IFTTT |
| 価格 | 約3,000〜4,000円 |



通常モデルとの主な違いは「Pro」部分、つまり 表示量の多さ です。快適指数(温湿度バランスの指標)、天気予報、そして2台目の温湿度計センサーのデータを同時表示できます。
購入動機
SwitchBotシリーズを使っていて、次のステップとして「環境データの可視化」をしたかったのが動機です。

特に: 1. エアコンとの自動連携 → 室温が28度を超えたら自動でエアコンをつける設定 2. 屋外・屋内の温度差確認 → 窓を開けるべきか閉じるべきかの判断 3. 乾燥アラート → 湿度が40%を切ったら加湿器をONにする
通常モデルでも温湿度の計測と連携はできますが、Proモデルにした理由は「1台で多くの情報を視覚的に確認したい」という点です。
実際の使用感
大画面で一目瞭然
温度・湿度・快適指数・天気予報・日時の5つの情報が1つの画面に表示されます。数字が大きく視認性が高く、机の上に置いておくだけで部屋の状態をさっと確認できます。

「今日は乾燥してる?」「今何度?」を確認するためにスマホを開く必要がなくなりました。
快適指数が地味に役立つ
快適指数は「蒸し暑い」「快適」「乾燥」「寒い」などを温湿度の組み合わせから算出して表示する機能です。温度・湿度の数値だけでは分かりにくい体感をひとことで表してくれます。
「湿度50%なのに蒸し暑く感じる理由」が温度との組み合わせで見えてくるので、エアコンや加湿器の調整の参考になります。
2箇所の温湿度を同時表示できる
別売りの小型センサー(SwitchBot 温湿度計)と組み合わせると、Pro本体とは別の場所の温湿度もメイン画面に表示できます。
例えば「リビングと寝室」「室内と屋外」の2箇所を1台のディスプレイで管理できる、これが意外と便利です。
SwitchBotオートメーションとの連携
温度が閾値を超えたらエアコンをON、湿度が下がったら加湿器をON——こういったシナリオをSwitchBotアプリで設定できます。
実際に「室温28度超え→エアコン自動ON」を設定したところ、帰宅前に部屋が涼しくなっていることが増えました。
気になった点
時刻表示がすぐずれる
一点だめなところは、今どき、時刻表示がすぐずれるところです。
スマホで SwitchBot アプリを起動して、この製品の画面を開くと時刻が同期されて直ります。でも、ずれるたびにそれをやるのは、さすがに面倒です。
自動で同期されるように、早く改善されないかな〜と願うばかりです。
データ履歴はアプリで確認
本体ディスプレイには現在値しか表示されず、過去のデータ履歴はSwitchBotアプリから確認します。ハブと連携すればクラウドにデータが蓄積されますが、ハブなしだと履歴が残りません。
ハブなしでは一部機能が制限される
スマートフォンからのリモート確認やAlexaとの連携には、SwitchBotハブが別途必要です。ハブありの環境前提で真価を発揮するモデルです。
天気予報の表示はSwitchBotアカウント連携が必要
天気予報表示はアプリと位置情報の連携が必要です。設定後は自動更新されますが、初回設定に少し手間がかかります。
こんな人におすすめ
- スマートホームで環境を自動管理したい人 → 温湿度データをオートメーションのトリガーに活用
- SwitchBotシリーズをすでに使っている人 → ハブがあれば他のデバイスとの連携が一気に広がる
- 部屋の環境を日常的に把握したい人 → 机の上に置いておくだけで室内の状態が一目でわかる
- 複数部屋の温湿度管理をしたい人 → 2箇所同時表示機能が使える
まとめ
SwitchBot 温湿度計 Proは、スマートホームの「環境モニタリング」と「自動化のトリガー」として優秀なデバイスです。
3,000〜4,000円という手頃な価格で、温湿度データに基づいた家電の自動制御が実現できます。SwitchBotのエコシステムを使っているなら、追加しない手はない製品です。
ハブと合わせて使う前提ですが、その組み合わせがあれば部屋の環境管理が格段に楽になります。
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